ロバート・コビントンが自己最多43得点、3P成功数でクリッパーズ新記録を樹立
NBAでは現地4月1日、ロサンゼルス・クリッパーズとミルウォーキー・バックスがクリプト・ドットコム・アリーナで対戦。クリッパーズがチーム合計で23本のスリーポイントショットを成功させ、“ビッグスリー”不在だったバックスを153-119の大差で破った。
この日のクリッパーズでは、8年目フォワードのロバート・コビントンがキャリア最高のパフォーマンスを披露してチームを勝利にけん引。移籍後初の先発出場で18本中11本のスリーを沈め、43得点をマークした。
1試合で11本のスリー成功はクリッパーズの球団新記録。またコビントンは、得点でも自身のキャリアハイを大幅に更新している(これまでの最多は2017年11月の31得点)。
今季38勝40敗でプレイ・イン出場が確定したクリッパーズはコビントンの他、アミール・コフィーがキャリアハイ32得点、ルーク・ケナードが23得点、テレンス・マンが18得点をマーク。
一方でヤニス・アデトクンボ、クリス・ミドルトン、ドリュー・ホリデーの主力3選手が欠場していたバックス(48勝29敗)は、ジョーダン・ヌウォラが28得点、ボビー・ポーティスが25得点で奮闘した。
ボックススコア:「NBA」