サボニスとレブロンが2021-22第8週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
NBAは現地13日、2021-22シーズン第8週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。インディアナ・ペイサーズのドマンタス・サボニスとロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズがそれぞれのカンファレンスから選出された。
キャリア2度目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出を果たしたサボニスは、12月6日から12日に出場した3試合で25.0得点、10.3リバウンド、6.0アシストを平均。ペイサーズを週間3勝0敗に導いた。
サボニスは現在7試合連続でダブルダブルを達成中。今季ペイサーズは開幕29試合で12勝17敗(カンファレンス13位)と低迷しているものの、シーズンの平均+/-ではイースト7位の+1.8を記録している。1週間ほど前には、主力のトレード放出を含め「ペイサーズが再建に向けて舵を切った」などと報道されていたが、先週の復調を受けてどうなることか?
2020年3月以来の受賞となったレブロンは、先週の4試合で28.3得点、8.0アシスト、7.5リバウンドを平均し、レイカーズを週間3勝1敗に牽引。4試合中2試合でトリプルダブルを記録し、キャリア通算TD数で史上5人目となる100回突破を達成した。
レブロンがプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークに選出されたのは、今回で通算65回目。2位のコービー・ブライアント(33回)を大きく上回る歴代ダントツ1位の受賞回数だ。
なおレブロンは、現在1056試合連続で二桁得点をマークしている。
2021-22シーズン第8週は他に、ネッツのケビン・デュラントが3試合でリーグ首位の35.3得点、76ersのジョエル・エンビードが4試合で30.0得点/10.3リバウンドと、それぞれ週間最優秀選手でもおかしくない大活躍。
ウェスタンカンファレンスでは、ジャズのドノバン・ミッチェルが28.7得点、ニコラ・ヨキッチが28.3得点/13.3リバウンド/11.0アシストのトリプルダブルを平均した。
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参考記事:「NBA」