コービーとジーターのキャリア実績が結構似ている
MLBのデレク・ジーターと、NBAのコービー・ブライアント。ジーターはニューヨーク・ヤンキースのキャプテンで、コービーはロサンゼルス・レイカーズのキャプテン。2人はアメリカ二大都市の世界的に有名なスポーツチームでヒーロー的存在となったカリスマアスリートであり、21世紀の米スポーツ界を代表するスーパースターだ。
ベースボールとバスケットボール、スポーツは違えど、この2人にはアスリートとしての人気やステータス以外にも、実績や記録の面で似ている点がいくつかある。
コービー・ブライアント | デレク・ジーター | |
公式戦デビュー | 1996年11月3日 | 1995年5月29日 |
ファイナル/ワールドシリーズ出場 | 7回 | 7回 |
リーグ優勝 | 5回 | 5回 |
ファイナル/ワールドシリーズMVP | 2回 | 1回 |
プレイオフ勝率 | .614 | .614 |
オールスター選出 | 16回 | 14回 |
在籍チーム | 1チーム | 1チーム |
2人とも約20年にわたる長いキャリアを、それぞれヤンキース/レイカーズ一筋でやってきた。現在、コービーは長期リハビリからの復帰を目前に控えており、ジーターは今季限りでメジャーリーグから引退する。
ジーターは、現役最後のホームゲームとなる25日のヤンキース対オリオールズ戦で9回裏にサヨナラヒットを放ち、最高の形でヤンキースタジアムのファンたちに別れを告げた。
▼ジーター、ホームゲーム最後の打席
Image by Keith Allison/Flickr
ソース:「Reddit」