スパーズがウェスト首位に浮上
サンアントニオ・スパーズが現地13日、AT&Tセンターで行われたアトランタ・ホークス戦に107-99で勝利し、今季成績を52勝14敗に更新。成績はゴールデンステイト・ウォリアーズと同じだが、スパーズはレギュラーシーズンシリーズを勝ち越してタイブレイカーを保持しているため、シーズン16試合を残した時点で暫定首位に浮上した。
この日の試合では、脳震盪で離脱していたカワイ・レナードが復帰し、ゲームハイの31得点を獲得。スパーズは球団シーズン最多となる23ターンオーバーを出してしまったが、アウトサイドショットとディフェンスでミスをカバーし、第1Qに奪取したリードを最後まで維持。チーム合計で34本中16本のスリーを沈めた。
▼スリー16本は今季チーム最多
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スパーズはレナードの他に、トニー・パーカーの代わりに先発PGを務めたパティ・ミルズが15得点、9アシストで大活躍。ダニー・グリーンとデイビッド・リーがそれぞれ14得点をマークした。
▼レナードの第1Qブザービーター
敗れたホークスは、デニス・シュルーダーが22得点、10アシストのダブルダブルをマーク。第3Q中盤の15点ビハインドから第4Qには1点差まで追い上げる猛反撃を見せたが、スパーズのスリーで再び主導権を握られ、逆転はならなかった。
なおホークスは、1997年2月15日から20年以上スパーズの本拠地で勝利をあげていない。
ボックススコア:「NBA」