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ウルブズ モンロー
2021 12 29

スターター全滅のウルブズがセルティックスに勝利、2年半ぶりにNBA復帰のモンローが躍動

ウルブズ, グレッグ・モンロー 0

NBAでは現地27日、ミネソタ・ティンバーウルブズとボストン・セルティックスがターゲットセンターで対戦。ウルブズがハーフタイムの二桁ビハインドから後半を圧倒し、108-103でセルティックスを下した。

この日のウルブズは、カール・アンソニー・タウンズやディアンジェロ・ラッセル、アンソニー・エドワーズをはじめ、安全衛生プロトコルによりスターター5選手全員が欠場。そんな満身創痍のチームを勝利に導いたのは、3年目ガードのジェイレン・ノエルだ。

2019年ドラフト全体43位指名のノエルは、同日のセルティックス戦でベンチから35分出場。6本のスリーを含む18本中10本のフィールドゴールを成功させ、キャリアハイの29得点をマーク。第4Qにはピリオド11得点をあげて、逆転勝利の起爆剤となった。

モンローのNBA復帰

16勝17敗でウェスト8位に浮上したウルブズはノエルの他、ネイサン・ナイツがキャリア最多の20得点/11リバウンドのダブルダブル、ジェイデン・マクダニエルズが17得点、マリック・ビーズリーが15得点をマーク。

ベンチからは、10日間契約を結んだばかりのグレッグ・モンローが11得点、9リバウンド、6アシストで勝利に大貢献している。

2010年ドラフト7位指名のモンローは、ローポストでの得点力の高さから、当時は将来性を期待されていたセンター。プロ3年目の2012-12シーズンには16.0得点/9.6リバウンド/3.5アシストと優秀な成績を残すも、その辺りからNBAでは、攻守での万能さがより重宝される“スペース&ペース”の時代へと突入したため、ポストアップ以外のスキル(スリーやリムラン、リム守備など)が並みだったモンローは徐々に活躍の場を失い、2019年からはユーロリーグとGリーグを転々としていた。

▼ウルブズハイライト

一方で敗れたセルティックスは、ジェイレン・ブラウンが26得点、ペイトン・プリチャードが24得点、アル・ホーフォードが16得点で奮闘。ジェイソン・テイタムやマーカス・スマートら主力数名が欠場していたとはいえ、勝てるべき試合を落としてしまった。

今季のセルティックスは、第4Qでの得点効率(100ポゼッションあたりの得失点差)でリーグ29位の-8.9点。前半で主導権を握りながらも、終盤に逆転負けするパターンが多い。

ボックススコア:「NBA」

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