ステフィン・カリー、通算アシスト数でウォリアーズ歴代1位に
ステフィン・カリーが、ゴールデンステイト・ウォリアーズの球団記録をまた一つ樹立だ。
現地15日、カリーは本拠地チェイスセンターで行われたロサンゼルス・レイカーズ戦で27得点と2アシストをマーク。キャリア通算アシスト数で、ウォリアーズ歴代1位となった。
▼後半開始直後に新記録樹立
▼ウォリアーズの通算アシストランキング
プレイヤー | アシスト | |
---|---|---|
1 | ステフィン・カリー | 4856 |
2 | ガイ・ロジャース | 4855 |
3 | ティム・ハーダウェイ | 3926 |
4 | リック・バリー | 3247 |
5 | クリス・マリン | 3146 |
6 | ドレイモンド・グリーン | 3142 |
ウォリアーズによると、カリーからのアシストを最も多く受け取ったチームメイトは、相棒のクレイ・トンプソンで965本。他は、デイビッド・リーが545本、ドレイモンド・グリーンが515本、アンドリュー・ボガットが246本という順番だという。
カリーはアシストの他にも、スリー成功数(2675本)ですでに球団史上首位。通算得点でウィルト・チェンバレンに次ぐ2位、さらにスティール数でもクリス・マリンに次ぐ2位となっている。
ウィルトの記録との差はわずか252点なので、今季中に通算得点でもフランチャイズリーダーになるのはほぼ確実だろう。
▼ステフのベストアシスト集
カリーにとって記念すべき日となったが、試合はレイカーズが128-97で圧勝。ウォリアーズは直近6試合で1勝5敗と低迷しており、カリーは試合後、「自分たちのプレイにプライドを持たなければいけない。試合に負けるのは仕方がない。ずっと勝ち続けるのは無理だからね。だけど、こんな形での敗北は駄目だ」とコメントした。
ボックススコア:「NBA」