【ハイライト】ネッツ本拠地のバークレイズ・センターでステフ・カリーにMVPコール
NBAでは現地16日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとブルックリン・ネッツの東西トップチームがバークレイズ・センターで対戦。ウォリアーズが117-99でネッツに圧勝し、今季成績を12勝2敗とした。
この日の試合では、ウォリアーズのステフィン・カリーが37得点、7リバウンド、5アシストで大活躍。第2Qにフリースローラインに立った際は、カリーにとって敵地バークレイズ・センターのスタンドから「MVP」チャントが鳴り響いた。
カリーは29分の出場で14本中9本のスリーに成功。ウォリアーズチームメイトのアンドリュー・ウィギンスは試合後、敵地アリーナで歓声を受けたことについて「ロードゲームで応援されるなんて、ステフが同じチームにいることのピークの一つ」と語った。
▼キャリア37回目のスリー9本超え
敵地でネッツに圧勝したウォリアーズは他に、ウィギンスが19得点をマーク。3年目ガードのジョーダン・プールが17得点/4アシスト、ドレイモンド・グリーンが11得点/8アシストで勝利に貢献した。
一方で敗れたネッツ(10勝5敗)は、ジェイムス・ハーデンが24得点をマーク。ケビン・デュラントはショットのリズムを掴めず、FG19本中6本の19得点に終わっている。
ボックススコア:「NBA」