TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
ステファン・カリー
2013 4 19

ステファン・カリー、NBAスリーポイント新記録を樹立!

ウォーリアーズ, ステファン・カリー, スリーポイント, 動画, 新記録 0

もはや現NBAのベスト・シューターといっても過言ではない!

ウォーリアーズのステファン・カリーが、17日のブレイザーズ戦で、今季270本目のスリーポイントシュートを決め、新たなNBAスリーポイント記録(1シーズンの3点シュート成功数)を樹立した。

カリーはベストシューター?

今シーズンは深刻な怪我もなく、名実ともにウォーリアーズのエースへと成長したカリー。彼の躍進がそのままチームの躍進につながり、ウォーリアーズは2006年シーズン以来5年ぶりとなるプレイオフ進出を果たした。

そんなカリーの最大の武器が3ポイントシュートだ。17日の試合で、カリーは最終的に272本目のスリーを決め、レイ・アレンが持つ従来のシーズン3点最多記録269本を25歳という若さで塗り替えた。

クイックリリースから放たれる完璧な放物線。シュートフォームはテキスト通りとはいえないが、とにかくこれが入る入る…。カリーは今シーズン、1試合平均3.5本のスリーを決めてきた。これはチーム全体の約40%に上る。

そして驚くべきが、カリーの3ポイントシュート成功率。シーズンを通して600本中272本、45.3%の確立でスリーを決めている計算となる。

一般的にスリーの成功率が高い選手はフリーでシュートを打てる、いわゆるスポットアップ・シューターが多いが、カリーはそうではない。がちがちのマークからドリブルでスペースを作って、厳しいシュートを打つことも多々ある。エース級のプレイヤーでこれほどの成功率を収めているのは、他にケビン・デュラントかダーク・ノビツキーぐらいしかいない。

スリーだけじゃない

カリーの持ち味は、もちろんスリーポイントだけじゃない。ドリブルでガンガン切り込んでいけるタイプの選手だ。そのボールさばきも定評が高い。

15日のスパーズ戦では、見事なクロスオーバーからのジャンプシュートを披露した。

カリーは若く、選手としてのピークはまだまだこれから。このまま怪我さえなければ、数年後にはNBAを引っ張っていく選手になるのは間違いない。

※追記 – 4月20日:

4月19日、カリーが西地区の月間MVP(プレイヤー・オブ・ザ・マンス)に選ばれた。ウォーリアーズから月間MVPが選出されるのは、今回で3人目。1990年のクリス・マリン以来23年ぶりの栄誉となった。

カリーの4月の成績は、平均25.4ポイント、8.1アシスト、3.9リバウンド、2.13スティール。シュート成功率は46.5%(3ポイントは44.4%)という堂々たる数字で、まさに月間MVPに相応しいパフォーマンスといえる。

Thumbnail:「NBA – YouTube」

ラシード・ウォレスがプレイオフを待たずにNBAを引退 ブルズファンがデリック・ローズを提訴!?「ローズが試合に出ないせいでデブになった」

Related Posts

ロケッツ 新記録

ブログ

ロケッツが再びスリーで新記録樹立

ロケッツ スリー 新記録

ブログ

ロケッツがスリーでNBA新記録樹立

カリー 7試合連続

ブログ

ステフィン・カリーが新記録、7試合連続でスリー5本以上成功

ペリカンズ 149点

ブログ

ペリカンズが球団新記録の149点で大勝利!

ニックス 開幕戦

ブログ

ニックスがシーズン開幕戦で球団新記録

カリー ひざ

ブログ

カリーが左ひざの負傷で最低3週間の離脱へ

特集

  • ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    ビンス・カーターの引退とNBAのリアクション

    2020年6月27日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • ティム・ダンカンを愛すべき理由

    ティム・ダンカンを愛すべき理由

    2015年4月30日
  • アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    アキーム・オラジュワン 「ビッグマンは滅びない」

    2017年10月10日

NEW

  • マッカラム 骨折ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 2020-21 第4週デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • フォックス 43得点フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
  • ドンチッチ ジョーダンルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
  • ハーデン ネッツデビュージェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • アンドレ・ドラモンド ダブルダブルドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
  • ポルジンギス 戦線復帰マブスのクリスタプス・ポルジンギスがついに戦線復帰
  • ハーデン ネッツブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
  • ダニー・グリーン スリーダニー・グリーン、1試合の3ポイント成功数で76ers球団記録に並ぶ
  • ハーデン 不満ジェイムス・ハーデン、ロケッツの現状に不満爆発「修正は無理だと思う」

ポピュラー

  • ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
    ブレイザーズに再び大打撃、CJマッカラムが骨折で最低4週間の離脱へ
  • デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
    デュラントとリラードが2020-21第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
    フォックスが自己最多43得点ダブルダブル、キングス約半世紀ぶりの大記録
  • ルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
    ルカ・ドンチッチ、通算トリプルダブル数でジョーダン超える
  • ジェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
    ジェイムス・ハーデン、ネッツデビュー戦で30得点トリプルダブル
  • ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
    ESPN:NBA2020-21のプレイヤーランキングTop10
  • ドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
    ドラモンドが30/20ダブルダブル達成、キャブスとして17年ぶりの快挙
  • ブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
    ブルックリン・ネッツ、トレードでジェイムス・ハーデン獲得
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位

ランダム

  • ロケッツ ウォリアーズ 第4戦ロケッツがホーム2連勝でウォリアーズとのシリーズイーブンに
  • マジック 新ユニフォーム 2018オーランド・マジックの新ユニフォームは「シャック/ペニー時代」の復刻
  • カイル・シングラー ウェイブサンダーがカイル・シングラーをウェイブ
  • ドンチッチ ルーキールカ・ドンチッチがルーキーとして史上5人目のシーズン20-5-5達成
  • ジョーダン・ベル レブロンGSW新人のベル、レブロンと初対戦した感想は「テレビで見るのとはまったく違う」

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2021
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes