2014プレシーズン 最も印象深かったシーントップ10
今年もプレシーズンの全日程があっという間に終了した。最も成績が良かったのはトロント・ラプターズで7勝1敗。次にゴールデンステイト・ウォリアーズとヒューストン・ロケッツが6勝2敗で続いている。
勝敗があまり重要視されないプレシーズンゲームだが、それでも久しぶりのNBAアクションはやっぱり面白い。今回は、その中でも特に印象に残った出来事をピックアップしてみた。
1.コービーのクラッチプレー
10月21日のレイカーズ対サンズ戦。第4Q残り2分でレイカーズ2点ビハインドの場面から、コービー・ブライアントが3連続フィールドゴールを決めた。3本目を沈めた後、ガードしていたP.J.タッカーに笑いかけるコービーの姿が印象深い。試合はOTにもつれ込み、レイカーズが勝利を収めた。
2.デリック・ローズ!!
10月11日、ブルズ対バックス戦。わずかツードリブルでコートを縦断して、レイアップに持っていくって…。ローズ一人だけ早送り再生されているように見える。
3.プレシーズンの試合にようこそ…
4.ジミー・バトラー、逆転ブザービーター
10月17日、ホークス対ブルズ戦。残り1.5秒、2点ビハインドからの絵に描いたように見事なブザービーター。プレシーズンながら、解説者も大興奮している。
バトラーは来季の契約でブルズから高額なオファーがもらえるはず。
5.マーカス・スマートのハッスルプレー
レイジョン・ロンドを彷彿させるようなハッスルプレー。スマートはセルティックスが全体6位で指名した期待のルーキーだ。プレシーズンの試合でボールダイブするそのアツい心に好感が持てる。
6.ダークとビンスの再会
今季からは再び敵同士に戻るダーク・ノビツキーとビンス・カーターだが、3年間で育んだ2人の友情はこれからも変わらない。
7.エリック・ブレッドソーのキラー・クロスオーバー
10月22日、サンズ対クリッパーズ戦。シュートが入っていれば完璧だったが。
8.トニー・スネルがついに心を開き始めた!?
昨季の失敗から学んだ様子…。
9.マット・バーンズのパスからステファン・カリーのスリー
10月21日、ウォリアーズ対クリッパーズ戦。そのままカリーがカジュアルにスリーを決めてしまうところがツボにはまる。
10.グローバルゲーム・トップ10プレー
10.5.「ブロン・ブロンの呪い」
そして、レブロン・ジェイムスからMVPを奪った選手には必ず翌シーズンに災いが降りかかるという新たな都市伝説が生まれた。
☒デリック・ローズ
☒ケビン・デュラント
Thumbnail via YouTube
参考:「reddit/r/nba」