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カーメロ・アンソニー オリンピック
2016 8 11

アメリカがオーストラリアに10点差勝利、カーメロはオリンピック通算得点で米歴代首位に

アメリカ, オーストラリア, カーメロ・アンソニー, リオ五輪, 予選 4

現地10日に行われたリオ五輪男子バスケットボールのアメリカ代表対オーストラリア代表の一戦は、後半を49-34でアウトスコアしたアメリカが98-88で逆転勝利。グループA予選の成績を3勝0敗とし、国際試合での連勝記録を71に伸ばした。

両者ともグループリーグ無敗で迎えたこの日の試合は、オーストラリアがNBAオールスター軍団相手に大善戦し、前半終了時点で5点のリードを奪取。ESPNによると、チームUSAがハーフタイムでトレイルするのは、2004年のアテネ大会以来初だという。

後半に入ると、アメリカが開始から9-0のランを仕掛けて間もなく逆転に成功すると、第3Q終了時で3点リードを獲得。オーストラリアは最後まで一桁点差で食い下がるも、アメリカはカーメロ・アンソニーとカイリー・アービングが第4Qのチーム得点28点中26点をあげて試合をテイクオーバーし、スターパワーで逃げ切った。

Q1 Q2 Q3 Q4
AUS 29 25 13 21 88
USA 29 20 21 28 98

アメリカは、アンソニーが15本中9本のスリーを成功させ、ゲームハイの31得点をマーク。アービングが19得点、ケビン・デュラントが14得点でそれに続いた。

メロが米新記録樹立

History. Made.
Carmelo Anthony passes LeBron James to become Team USA's all-time Olympic leading scorer. pic.twitter.com/BhyKvWUqgF

— NBA on ESPN (@ESPNNBA) August 10, 2016

この日のオーストラリア戦で、アンソニーはオリンピックでのキャリア通算得点が293点に到達(4大会)。レブロン・ジェイムスの記録(273点)を追い抜き、チームUSAの歴代最多得点記録保持者となった。

▼チームUSAの五輪通算得点ランキング

プレーヤー 得点
1 カーメロ・アンソニー 293
2 レブロン・ジェイムス 273
3 デビッド・ロビンソン 270
4 マイケル・ジョーダン 256

敗れたオーストラリアは、パティ・ミルズがチーム最多の30得点をあげた他、マシュー・デラベドバが11得点/11アシストのダブルダブル、アンドリュー・ボーガットが15得点/3ブロックとそれぞれ奮闘。オリンピックでのメダル獲得経験がないオーストラリア代表だが、今大会ではアメリカと互角に戦い、さらに強豪チームのフランスとセルビアを下している。このまま初のメダルに手が届きそうな勢いだ。

また今年は代表チームに参加していないが、オーストラリアには、2016年ドラフト1位指名のベン・シモンズや2014年ドラフト5位指名のダンテ・エグザムをはじめ、将来有望な若手選手たちがいる。4年後の東京五輪ではさらに力をつけ、アメリカの覇権を脅かす存在になっているかもしれない。

Image by Alexandra Walt

ボックススコア:「FIBA」

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