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シモンズ カリー
2020 4 1

【考察】もしシモンズがカリーのシュート力を手に入れたなら

エイプリルフール 0

ジョナソン・シモンズは、2015-16シーズンのサンアントニオ・スパーズで頭角を現し始めたドラフト外のウィング選手。身体能力が非常に高く、オンボールでの得点力もある。

スパーズ時代には、プットバックダンクやチェイスダウンブロックなど、どこからともなくアスレチックなプレイを決めまくり球場を沸かせた。

スパーズでのパフォーマンスを評価されたシモンズは、2017年FAでオーランド・マジックから3年/2000万ドルの契約を獲得。移籍1年目の2017-18シーズンには、キャリア最多の13.9得点、2.3アシストを平均した。

ただその一方で、シモンズはキャリア3P成功率が31.7%と外のシュートが苦手。プレイメイクも得意ではなく、守備に特化しているわけでもないので、オールラウンドさに欠ける部分がある。

モダンNBAのロールプレイヤーとしては、ややフィットの難しい選手と言えるかもしれない。2019年2月のトレードデッドラインで76ersへと放出されて以降はあまり活躍の機会を掴めず、今季はNBAで契約を見つけられないままに終わった。

そんなシモンズが、もしエディ・カリーの3ポイントショット力を手に入れたなら、どれほどの選手になるだろう?

エディ・カリーは2001年ドラフト4位指名で、シカゴ・ブルズやニューヨーク・ニックスなど4チームで11シーズンをプレイしたセンター。NBAで2年以上プレイし、なおかつキャリア3P成功率100%を維持した歴代6選手のうちの一人だ。

▼カリーのブザービーター、2007年

ただ成功率100%と言っても、スリー成功数はキャリア527試合でわずか2本。カリーは決してジャンプショットに長けたストレッチ5ではなく、ポストアップとリムランが得意な典型的なセンターだった。

もしジョナソン・シモンズがエディ・カリーのシュート力だけを手に入れたなら…。結論としては、シモンズにとって何のプラスにもならないだろう。

参考記事:「Reddit」

NBAが選手たちによる「NBA 2K」トーナメント開催を計画中 【ハイライト】ロンゾ・ボールがハーフコートラインを突破

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