カリーが39得点のトリプルダブル、ウォリアーズはシーズン40勝目を獲得
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーが、現地22日のインディアナ・ペイサーズ戦で39得点、12アシスト、10リバウンドを記録し、キャリア7回目のトリプルダブルを記録。ウォリアーズはスティーブ・カーHCの復帰試合を122-110の快勝で飾り、今季1番乗りで40勝を達成した。
この日のカリーは、第1Qから7得点、7リバウンド、5アシストとオールラウンドに大活躍。前半終了直前にはハーフコートからブザービーターを決めるなどして、最終的に8本のスリーを成功させた。
今季のカリーは、シーズン38試合を残した時点ですでに204本のスリーを獲得している。4季連続で3P成功数200本を超えたのはカリーがNBA史上初。自身が昨季樹立した歴代スリー記録(286本)更新まであと84本だ。
22日の試合は、絶好調のスタートを切ったウォリアーズが第1Q開始から7分で17点差を奪取。その後ペイサーズは第4Q序盤で6点ビハインドにまで巻き返すカムバックをみせるも、それ以上点差を詰めることができず、ウォリアーズは最後まで1度もリードを譲ることなく、今季ホーム無敗記録(20勝0敗)を守りきった。
Q1 | Q2 | Q3 | Q4 | ||
IND | 18 | 33 | 24 | 35 | 110 |
GSW | 32 | 32 | 24 | 34 | 122 |
ウォリアーズはカリーの他に、ドレイモンド・グリーンが22得点、11リバウンドをマーク。クレイ・トンプソンが18得点、リアンドロ・バルボサが13得点をそれぞれ記録した。
ペイサーズは、ルーキーのマイルズ・ターナーがキャリアハイの31得点、8リバウンドで大奮闘。デビン・ブッカーに続いて、今季ルーキーで30得点超えを達成した2人目の選手となった。
▼ターナー、キャリアハイ
これでウォリアーズは今季成績が40勝4敗。次は現地25日にホームでサンアントニオ・スパーズを迎え撃つ。
ボックススコア:「ESPN」