レイカーズがマッカビ・ハイファに43点差で圧勝、コービーは18分で21得点
ロサンゼルス・レイカーズが現地11日、ステイプルズ・センターで行われたイスラエル・バスケットボール・スーパーリーグの2013年王者マッカビ・ハイファとの試合に126-83で圧勝。今季プレシーズン4戦目にして初白星を挙げた。
レイカーズは21-4のランで第1Qをスタートすると、その後も点差を広げ続け、第4Q中盤にはリードを最大で51点に拡大。FG/3Pともに50%を上回る高いシュート成功率を維持しながら、すべてのクォーターで30点以上を獲得し、最終的に43点差の大勝利を収めた。この日のレイカーズが成功させたスリーポイントシュート14本は、昨季の球団シーズンハイと並ぶ。
プレシーズン過去3試合はスモールフォワードをつとめたコービー・ブライアントだが、11日のマッカビ・ハイファ戦では本来のポジションであるシューティングガードとして出場。18分のプレータイムで10本中6本のフィールドゴール(スリー4本)を沈め、チームハイの21得点を獲得した。
また、ニック・ヤングが同じく4本のスリーを含む10本中6本のFG成功で16得点、ジュリアス・ランドルが14得点/9リバウンドをマークした他、レイカーズは合計で7選手が二桁台の得点を記録。6日のユタ・ジャズ戦で臀部を負傷し、前の試合を欠場したディアンジェロ・ラッセルは、18分の出場で11アシストを挙げる活躍をみせた。
ボックススコア:「NBA」