ディンウィディーとドンチッチが2019-20第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地25日、2019-20シーズン第5週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。ブルックリン・ネッツのスペンサー・ディンウィディーとダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチがそれぞれのカンファレンスから選出された。
カイリー・アービングの離脱で先発ラインアップ入りした先週のディンウィディーは、11月18日から24日に行われた4試合で25.3得点、6.8アシストを平均。アービングやカリス・レバートら主力ガード不在のネッツを週間3勝1敗の好成績に導いた。
ディンウィディーがプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞するのはキャリア6シーズン目で今回が初。ネッツの選手として2019年1月のディアンジェロ・ラッセル以来の選出となる。
▼ディンウィディーハイライト
同じくキャリア初受賞を果たしたドンチッチは、先週の4試合で37.0得点(リーグ1位)、11.8アシスト(1位)、8.5リバウンド、スリー成功率44%を記録して、マブスを週間4勝0敗に牽引。18日スパーズ戦でマークしたキャリアハイ42得点でのトリプルダブルをはじめ、4試合すべてで30得点、10アシスト以上の大活躍だった。
マブスの選手が同賞に輝くのは球団史上13人目で、2016年3月のJJ・バレア以来初となる。
▼4試合で148得点!
2019-20シーズン第5週は他に、ヤニス・アデトクンボが4試合で29.5得点、12.5リバウンド、6.0アシストを平均してバックスを4連勝に牽引。ウェスタンカンファレンスでは、ロケッツのジェイムス・ハーデンが33.0得点、キングスのボグダン・ボグダノビッチが26.0得点、5.5アシストを記録している。
▼第5週のベストダンク集
参考記事:「NBA」