ケビン・デュラント、オクラホマ竜巻被災地支援で100万ドルを寄付!
ケビン・デュラントにとって、オクラホマの街はただの仕事場じゃない。苦楽を共にする家族のような存在だ。
少なくとも24人の犠牲者をだした米オクラホマ州の巨大竜巻。オクラホマ・シティー郊外のムーア地域に深刻な被害を及ぼした大災害を受け、サンダーのケビン・デュラントが被災地支援のためレッドクロスに100万ドル(約1億350万円)を寄付した。
「オクラホマ・シティーは僕のホームだ」
寄付について本人から公表しなかったという謙虚な姿勢がまた素晴らしい。レッドクロスのツイートで寄付が明らかになった。また、サンダーもチームとして100万ドルの寄付を寄せている。
瓦礫だらけの荒廃した町には、デュラントのユニフォームが掲げられていた:
米気象当局は、被害状況から今回の竜巻を最強レベルの「EF5」に指定。被災者数は3万人以上にのぼるとされている。事態の深刻さを受け、オバマ大統領は大規模災害宣言を発令した。
※追記:5月24日
デュラントの働きかけに続き、NIKE(ナイキ)が100万ドル相当の製品を被災地に寄付すると発表。さらに、5月23日から6月15日の期間中にnike.comでデュラントモデルのスニーカー「Oklahoma City KD V Elites」が売れた場合、その売上金全額を被災地支援に当てるとしている。