ヤニスとレブロンが2019-20第11週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地6日、2019-20シーズン第11週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表され、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボとロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスがそれぞれのカンファレンスから選出された。
今季リーグ最多となる3度目の受賞を果たしたアデトクンボは、12月30日から1月5日に出場した3試合で29.0得点、11.7リバウンド、スリー成功率41.2%を平均。バックスを週間3勝0敗に導いた。
今季のアデトクンボはリーグ2位の30.4得点、リーグ6位の12.8リバウンドを平均し、11月と12月に2カ月連続でプレイヤーズ・オブ・ザ・マンスに選出されている。
シーズン2度目の選出となったレブロンは、先週の3試合で23.0得点、11.7リバウンド、12.7アシスト(リーグ首位)を平均して、レイカーズを週間3勝0敗に牽引。3試合中2試合でトリプルダブルを達成し、シーズンTD数をレイカーズ選手として1990-91のマジック・ジョンソン以来最多となる9に伸ばした。
レブロンにとっては、キャリア通算63回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞。これは歴代最多の数字で、2位のコービー・ブライアント(33回)に大差をつけている。
2019-20第11週は他に、ホークスのトレイ・ヤングが34.5得点/9アシスト、ニックスのマーカス・モリスが27.0得点/スリー成功率54.5%を平均。ウェスタンカンファレンスでは、ロケッツのジェイムス・ハーデンが39.5得点、サンズのデビン・ブッカーが35.8得点、マブスのルカ・ドンチッチが35.0得点/11.7リバウンドで活躍した。
▼第11週のベストクロスオーバー集
参考記事:「NBA」