メキシコにNBAのGリーグチーム誕生、2020-21から参戦
ついにNBAが本格的にメキシコ進出だ。
NBAでは現地12月12日、傘下リーグである『Gリーグ』のチームがメキシコの首都メキシコシティに設立されることが正式に決定。リーグ・コミッショナーのアダム・シルバーが発表した。
Gリーグの29番目のチームとなるのは、メキシコシティに拠点を置くメキシコシティ・キャプテンズ(カピタネス)。現在はメキシコのプロリーグ『リーガ・ナシオナル・バロンセスト・プロフェッショナル』(LNBP)に所属しており、2020-21シーズンからGリーグに参戦する。
アメリカ国外にGリーグのチームが誕生するのは、トロント・ラプターズ傘下のラプターズ・905に次いで、カピタネスが2チーム目。契約は2020-21シーズンから5年間となっている。
なおメキシコシティはロサンゼルスから約2500km離れており、LAのチームからすればトロントに行くよりも近い。
参考記事:「NBA」