リチャードソンとデローザンが2019-20第12週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAが現地13日、2019-20シーズン第12週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。フィラデルフィア・76ersのジョシュ・リチャードソンとサンアントニオ・スパーズのデマー・デローザンがそれぞれのカンファレンスで選出された。
プロ5年目でついにキャリア初選出を果たしたリチャードソンは、1月6日から12日に出場した3試合で22.7得点、3.7アシスト、FG成功率51.1%を平均。76ersの週間2勝1敗に大貢献した。
今季76ersからのプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞者はリチャードソンが初となる。
スパーズ移籍後で初受賞となったデローザンは、先週の4試合で29.3得点、6.5リバウンド、6.0アシスト、FG成功率62.9%を平均。バックスやセルティックスらイーストの上位チーム相手にオールラウンドな大活躍を見せ、スパーズを週間3勝1敗に導いた。
デローザンにとっては、キャリア通算11回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出。スパーズの選手が同賞を受賞するのは、2018年3月のラマーカス・オルドリッジ以来約2年ぶりとなる。
2019-20第12週は他に、ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが24.8得点/13.0リバウンド、クリス・ミドルトンが23.3得点を平均してチームを3勝1敗に牽引。ウェスタンカンファレンスでは、ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェイムスとロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードがそれぞれ33.0得点を平均した。
▼第12週のベストアシスト集
参考記事:「NBA」