シモンズとレナードが2019-20第13週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAでは現地20日、2019-20シーズン第13週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークが発表され、フィラデルフィア・76ersのベン・シモンズとロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナードがそれぞれのカンファレンスで選出された。
キャリア3度目の選出となったシモンズは、1月13日から19日に行われた4試合で21.3得点、9.5リバウンド、7.3アシストを平均。ジョエル・エンビードが負傷離脱中の76ersを週間3勝1敗の好成績に導いた。
今季シクサーズからのプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞者は、第13週のジョシュ・リチャードソンに次いで2人目となる。
今季初選出を果たしたレナードは、先週の3試合でリーグ首位の38.0得点、5.0アシスト、FG成功率58.6%を平均し、クリッパーズを週間3勝0敗に牽引。14日のキャブス戦では、わずか29分の出場で43得点をマークするモンスターパフォーマンスを魅せた。
レナードにとっては、キャリア通算7回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞。クリッパーズの選手としては2018年11月のトバイアス・ハリス以来となる。
▼30分以下で40得点超えしたLAC初の選手
2019-20第13週は他に、ヤニス・アデトクンボが3試合で32.7得点、12.7リバウンドを記録してバックスを週間無敗に牽引。ウェスタンカンファレンスでは、フェニックス・サンズのデビン・ブッカーが35.7得点、ユタ・ジャズのドノバン・ミッチェルが31得点を平均して、それぞれのチームを2勝1敗に導いた。
▼第13週のベストアシスト集
参考記事:「NBA」