スパーズがラスール・バトラーを解雇、マーティンと正式契約
サンアントニオ・スパーズが現地9日、フォワードのラスール・バトラーを解雇したことを発表した。
昨年9月にスパーズと契約したプロ13年目のバトラーは、今季46試合の出場で平均2.7得点、1.2リバウンドを記録。選手層の厚いスパーズのロスターでなかなかプレータイムを稼げなかったものの、フロアに立った時には主にディフェンス面などで貢献した。なおバトラーは、3月1日以降の解雇となったため、今季プレーオフへの出場資格を失うことになる。
▼バトラー、シーズンハイ12得点/3スティール
またスパーズは同日、ガードのケビン・マーティンと正式に契約を結んだことを発表した。
マーティンは、キャリアを通して38%以上の3P成功率を維持しながら通算1000本以上を記録している現役選手9人のうちの1人だ。背番号はこれまでと同じく23番を着用する。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「NBA」