トーマスとカリーが2016-17第15週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAが現地6日、2016-17シーズン第15週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。ボストン・セルティックスのアイザイア・トーマスとゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーがそれぞれのカンファレンスで選出された。
今季2度目の受賞となったトーマスは、1月30日から2月5日に行われた4試合でリーグ首位の37.8得点、6.8アシストを平均。特にクラッチタイムでの活躍が目覚ましく、第4Qの平均得点でリーグダントツ1位となる17.5得点をマークし、チームを週間4勝0敗に導いた。
現在セルティックスは連勝記録を7に更新し、イースト1位のキャブスから2.5ゲーム差、3位のラプターズから2ゲーム差の2位につけている。
▼キング・オブ・4th
同じく今季2回目の選出を果たしたカリーは、3試合でウェスト1位の34.3得点と3.0スティール、さらにウェスト2位の9.3アシストを平均。合計で39本中22本のスリーを沈めた(成功率56.4%)。ウォリアーズはその間に2勝1敗を記録している。
▼4日のキングス戦では敗北も35得点
第15週は他に、レブロン・ジェイムスが3試合で27.3得点、10.3アシスト、7.3リバウンドを平均。ウェスタンカンファレンスでは、ラッセル・ウェストブルックが33.8得点/10.5アシスト、ゴードン・ヘイワードが30.0得点/3P成功率50%で活躍した。
▼第15週Top10
Image by Keith Allison
参考記事:「NBA」