ブレイザーズ、「リラードタイム」突入でレイカーズとの接戦を制す
試合のラストポゼッションでアイソレーションからステップバック・スリー。現地2日のポートランド・トレイルブレイザーズ対ロサンゼルス・レイカーズ戦は、この上なくデイミアン・リラードらしい形で決着がついた。
最後まで1ゴール差を争う大接戦となったこの日の試合は、正念場でリラードにスイッチが入り、第4Q残り3分からチームの13得点中9得点を獲得。同点で迎えた残り時間0.7秒には、ブランドン・イングラムの上から決勝弾となるスリーを沈めた。
前日に行われたユタ・ジャズ戦でレギュレーション最後のショットをブロックされ、惜敗を喫したリラードだったが、その翌日に見事リベンジを達成。39分の出場で、32得点、6アシストをマークした。
ボックススコア:「NBA」