デュラントがシーズンハイ50得点もウォリアーズ敗北、リラードは44得点
ゴールデンステイト・ウォリアーズのケビン・デュラントが、現地14日にモダ・センターで行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦で27本中17本のフィールドゴールを成功させ、自己シーズンハイの50得点をマークした。
デュラントにとっては、キャリア5回目の50点ゲームで、ウォリアーズ移籍後での最多得点記録となる。
▼デュラントvsリラード
2ポゼッション連続で4点プレイを決めるなど、今季ベストなスコアリングパフォーマンスで奮闘したデュラントに対し、ブレイザーズはデイミアン・リラードが44得点、8アシストで大活躍。さらにC.J.・マッカラムが29得点、ユスフ・ヌルキッチが17得点/13リバウンドのダブルダブルをマークし、試合はブレイザーズが123-117で勝利した。
ここ10試合で6勝4敗とやや調子を落としているウォリアーズは、デュラントの他に、ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンがそれぞれ17得点、ドレイモンド・グリーンが16得点、12リバウンド、7アシストを獲得。前半の20点ビハインドから猛反撃し、第4Q中盤で同点まで巻き返したが、最後までリードを奪うことはできなかった。
4点差で迎えた第4Q残り7秒には、デュラントがタイムアウト明けのプレイでスリーを沈め、試合を1点差に持ち込んだと思われたが、足がサイドラインの外に出ていたため無効に:
なお同日には、ヒューストン・ロケッツがサクラメント・キングスに勝利し、10連勝を達成。ウォリアーズが敗北したことにより、オールスターブレイク直前でロケッツがリーグ首位に浮上することとなった。
ボックススコア:「NBA」