ジュリアス・アービングは63歳になってもダンクができた
オフシーズンに入ってあまり書くことがないので、今回はすでに中年~初老に達したNBAレジェンドたちが元気にスラムダンクを決めている映像をいくつか集めてみた。どれだけ年を取ってもボールをリングに叩き込めるというのは、うらやましい限りだ。
1.ジュリアス・アービング、63歳
Dr.J。NBA史上最もスタイリッシュかつクリエイティブなダンカーの1人で、後の世代に大きな影響を与えた。
この映像が撮影されたのは2年ほど前で、アービングは当時63歳。1987年に現役引退してから25年後のこととなる。
▼Dr.J、1976年ABAダンクコンテスト
2.マイケル・ジョーダン、50歳
ジーンズ姿で軽々とワンハンドスラムを決める50歳のマイケル・ジョーダン。Dr.Jのように、60歳になってもダンクしているかもしれない。
▼ジョーダン51歳 vs. コービーファン
3.ウィルト・チェンバレン、??歳
撮影時期や年齢は不明(恐らく40代?)。
4.マーカス・ジョンソン、55歳
70~80年代ミルウォーキー・バックスのスター、マーカス・ジョンソンは、誕生日のダンクチャレンジを毎年恒例にしている。何歳までダンクができるか試しているそうだ。
この映像は2011年に撮影されたもので、当時55歳。ジョンソンはこの翌年にも56歳で見事ダンクを成功させているが、2013年以降はどうなったのかわからない。
5.スパッド・ウェブ、47歳
1986年のダンクコンテストに優勝し、史上最も背が低いダンクチャンピョン(170cm)となったスパッド・ウェブ。47歳の時の映像だが、ダンクの直前に足元がフレームアウトしていることもあり、これはフェイクだろうとする声が多い。
Video:「YouTube」