【ハイライト】ディフェンダー4人を蹴散らしながらダンクを叩き込むヤニス・アデトクンボ
ヤニス・アデトクンボをオープンコートで止めるのはほぼ不可能だと改めて理解できるハイライトだ。
現地27日に行われたミルウォーキー・バックス対ミネソタ・ティンバーウルブズ戦の第2Q終盤、アデトクンボはトランジションで敵陣に切り込み、ユーロステップでディフェンダー4人の間をくぐり抜けてレイアップ。ショットには失敗するも、すぐさまオフェンスリバウンドからプットバックダンクをねじ込んだ。
ユーロステップから瞬時にセカンドジャンプできる脚力はもちろん、ハーフコートからワンドリブルでリムに到達できるフィジカルが怪物すぎる。
この日のアデトクンボは35分の出場で40得点、16リバウンド、7アシスト、3ブロックと大暴れ。だがエースの40得点ダブルダブルも空しく、バックス(3勝2敗)は試合中1度もリードを奪えないまま完敗した。
シーズン3勝1敗としたウルブズは、ディアンジェロ・ラッセルが29得点でチームを勝利に牽引。カール・アンソニー・タウンズとアンソニー・エドワーズがそれぞれ25得点をあげている。
ボックススコア:「NBA」