【ハイライト】元横綱白鳳、ステフとクレイのスプラッシュブラザーズを一蹴
動かざること山の如し(物理的に)。
こちらは、NBAジャパンゲームズ2022の前日に行われたゴールデンステイト・ウォリアーズの公開練習でのワンシーン。“スプラッシュブラザーズ”ことNBA史を代表するガードデュオのステフィン・カリーとクレイ・トンプソンが、第69代横綱の白鳳(宮城野親方)に相撲のぶつかり稽古で挑んだ。
まずは、昨季ファイナルMVPのカリーが白鳳に挑戦。
続いて、白鳳を身長で6~8cmほど上回るクレイ・トンプソンがチャレンジ。それでも元横綱の圧力は絶大で、自分より長身の相手にどれだけ押されても微動だにしない。
何よりも印象的だったのは、白鵬が相対的に小さく見えたこと。それほどの巨体を持つ選手たちが、NBAでは機動力とスキル命の“スモール”枠となる。
なおウォリアーズは、プレシーズン2022の開幕戦で八村塁の所属するワシントン・ウィザーズと対戦。NBAジャパンゲームズ2022は9月30日~10月2日にさいたまスーパーアリーナで開催される。
参考記事:「Yahoo Sports」