OKC新人のハミドゥ・ディアロが2019ダンクコンテスト王者
2019年NBAオールスターのスラムダンク・コンテストでは、予選ラウンドでとてつもないダンクが飛び出した。
今大会で注目をかっさらったのは、オクラホマシティ・サンダー新人のハミドゥ・ディアロ。予選ラウンド2回目で、身長216cmのシャキール・オニールを飛び越えながら豪快なワンハンドダンクを叩き込んだ。
▼この跳躍力
▼しかもカメラ目線とか…
▼ヤニスも大興奮
このダンクで50点満点を獲得したディアロは、予選を1位で通過。決勝ラウンドでは45点を超える高得点はなかったものの、失敗が続いたデニス・スミスJr.に対して、1トライ目で手堅くダンクを成功させ、優勝をものにした。
▼頭がリムを超えまくり
ディアロは大会後、翌年のコンテストでザイオン・ウィリアムソンと対戦したいとコメント。ディアロは2016年にアンダーアーマーが開催した「UA Elite 24 Dunk Contest」でウィリアムソンに敗北した経験がある。
ザイオン・ウィリアムソンは現在デューク大に在籍するパワーフォワードで、希代の身体能力の持ち主。2019年NBAドラフトで全体1位指名が有力視されている。
参考記事:「NBA」