ケビン・ガーネットがブレイク・グリフィンに強烈なワンハンドダンク!!
39歳になったケビン・ガーネットがまさかこんなダイナミックなプレーを見せてくれるとは!!
現地7日にターゲットセンターで行われたミネソタ・ティンバーウルブズ対ロサンゼルス・クリッパーズ戦の第3Q序盤、リッキー・ルビオがスティールからファーストブレイクを展開し、トレイルしてきたガーネットに絶妙なアシスト。パスを受け取ったKGはリストリクテッドエリアの外側からジャンプし、ゴール下にいたブレイク・グリフィンの上から豪快にワンハンドダンクを叩きこんだ。
まるで10年若返ったかのようなガーネットのダンクに、スタジアムからは大歓声。チームメイトのカール・アンソニー・タウンズは本人以上にエキサイトしている。ただテンションが上がりすぎたKGは、グリフィンに悪態をついたとしてテクニカルファウルを取られてしまった。
試合は、クリッパーズが3点ビハインドで迎えた第4Q残り1分からグリフィンとデアンドレ・ジョーダンの連続得点により逆転。そのままラスト22秒でフリースロー19本というファウルショット合戦を制し、敵地で勝利をおさめた。
クリッパーズは、ジョーダンがFG成功率88.8%で20得点、12リバウンド、4スティールをマーク。ウルブズは、ザック・ラビーンがゲームハイの21得点、タウンズが18得点を記録している。
▼デアンドレ vs. タウンズ
ボックススコア:「NBA」