カイル・ラウリー、ディフェンダーの股をくぐろうとしてオフェンシブファウル
なんでこれでいけると思ったのか??
以下は、トロント・ラプターズのカイル・ラウリーが現地25日のミルウォーキー・バックス戦で披露した奇抜すぎるムーブ。オンボールでジョージ・ヒルから厳しいチェックを受けていたラウリーは、なぜかヒルの股の間に突破口を見出したらしい。
ヒルの股めがけて頭からペネトレーションを仕掛けたが、残念ながらオフェンシブファウル。ラウリーとニック・ナースHCが判定に納得していないような顔をしているのが面白い。
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バックス50勝
イースト頂上決戦だったこの試合は、バックスが108-97でラプターズに勝利。今季一番乗りで50勝目(8敗)をあげた。シーズン10敗する前に50勝に到達したのは、今季バックスがNBA史上で10チーム目となる。
この日のバックスは、クリス・ミドルトンがゲームハイ22得点、ヤニス・アデトクンボが19得点/19リバウンド、ブルック・ロペスが15得点/5ブロックで活躍。前半には最大で12点ビハインドに陥る場面もあったが、ラプターズのリムショットを20本中わずか9本成功に抑える鉄壁のインサイド守備で流れを引き寄せ、後半を58-45で圧倒した。
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ボックススコア:「NBA」