ラリー・ナンスJr.がロペスの上から今季一のダンク
ダンク・オブ・ザ・イヤー!!ロサンゼルス・レイカーズのラリー・ナンスJr.が、現地14日のブルックリン・ネッツ戦で、ビンス・カーターやブレイク・グリフィンなど歴代屈指のダンカーに勝るとも劣らない超人的なポスタライズダンクをブルック・ロペスに叩き込んだ。
信じられない高さ…。滞空時間や体をぶつけてからの溜め、腕の伸び具合もまさに完璧だ。ティモフェイ・モズゴフやレイカーズベンチ、そしてネッツベンチのリアクションがダンクの凄さを物語っている。
ハイレベルなポスタライズがあると毎度のことだが、ナンスのダンクの直後、ブルック・ロペスのWikipediaページがイタズラで書き換えられ、ロペスは「ラリー・ナンスJr.により2016年12月14日に死去」したことにされていた(現在は修正済み)。
ナンスのダンクで逆転し、2点リードで第3Qを終えたレイカーズだったが、第4Q残り6分からネッツに12-3のランで主導権を握られ敗北。勝利したネッツはボヤン・ボグダノヴィッチが23得点、レイカーズはニック・ヤングがチームハイの14得点を記録した。
ボックススコア:「NBA」