ショーン・リビングストンが今季初のスリーに成功
ゴールデンステイト・ウォリアーズのショーン・リビングストンは滅多にスリーポイントショットを打たない。ウォリアーズに移籍してからの3シーズンでスリーを放った回数は、合計でわずか17本。フィールドゴール・アテンプトの5割以上が、ゴールから3メートル以上~7メートル未満の中距離ショットとなっている。
そんなリビングストンが、現地5日に行われたフェニックス・サンズ戦で、ついに今季第1号のスリーに成功。ただしシュートを狙ったわけではなく、ゴール下にいたジャベル・マギーへのロブパスになるはずだった。
▼リビングストン、2016-17
試合は、第2Q序盤で最大23点差を奪ったウォリアーズが、第4Qに一時3点差まで巻き返されながらも最後までリードを維持して120-111で勝利し、今季65勝目(14敗)を獲得。シーズン残り3試合で2位のスパーズに4.5ゲーム差をつけ、今季レギュラーシーズン首位を確定させた。
ウォリアーズは、ステフィン・カリーが42得点、11アシストで大活躍。カリーが40得点/10アシスト以上でのダブルダブルを達成したのは2年ぶりで、キャリア2度目となる。
▼第1Qだけで23得点
ボックススコア:「NBA」