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2017-18 ベストプレイ イースト
2018 6 14

NBA2017-18シーズン各チームのベストプレイ: イースト

2017-18, イースト, ベストプレイ 0

ジェイムス・ハーデンやレブロン・ジェイムスらスーパースターたちだけでなく、新人選手たちの活躍も目覚ましかった2017-18シーズンのNBA。今季も例年に劣らない数々のミラクルプレイが誕生した。

以下、海外掲示板Redditで特に話題になっていたハイライトプレイをチーム別にまとめてみた。まずはイースタンカンファレンスから:

アトランタ・ホークス

https://twitter.com/ATLHawks/status/958868187029823488

・1月31日ホーネッツ戦: ジョン・コリンズ

コリンズは2017年ドラフト19位指名の新人フォワード。2017-18シーズンは74試合で10.5得点、7.3リバウンド、1.08ブロックを平均して、オール・ルーキー・2nd・チームに選出されている。

ボストン・セルティックス

・カンファレンスファイナル第7戦: ジェイソン・テイタム

レブロン・ジェイムスの上から豪快にポスタライズダンク!!今季セルティックスは他にも、アル・ホーフォードのブザービーターやカイリー・アービングのスピンムーブをはじめ素晴らしいプレイがいくつもあった。だが、20歳の新人選手がイースト決勝第7戦のクラッチタイムという大舞台で、世界一のプレイヤーにダンクを叩き込むというのはあまりにもインパクトが大きい。ダンクを決めた後のジェスチャーも最高。テイタムは大物になる。

ブルックリン・ネッツ

・2月26日ブルズ戦: ジャレット・アレン

アレンも2017年ドラフト組のルーキー(22位指名のセンター)。同じルーキークラスのラウリー・マルケネンをポスタライズした。

シャーロット・ホーネッツ

Dwight Howard.

Enough said. pic.twitter.com/UAQmvs5XtT

— NBA (@NBA) November 30, 2017

・11月29日ラプターズ戦: ドワイト・ハワード!!

鋭いクロスオーバーからサージ・イバカに強烈なツーハンド。全盛期を過ぎたセンターのムーブとは思えない。

シカゴ・ブルズ

Lauri Markkanen blocked it right off Steph's face. pic.twitter.com/QVnIXIaG7X

— SportsCenter (@SportsCenter) January 18, 2018

・1月17日ウォリアーズ戦: ラウリー・マルケネンのブロック

今季ブルズで他にもっと派手なプレイはあったはずだが、このブロックは次の点で高評価できる:

  • 新人ビッグマンがスーパースターのステフィン・カリーをペリメーターからヘルプなしで完全にシャットダウン
  • スーパースターに屈辱の顔面アタック

今季のマルケネンは68試合で15.2得点、7.5リバウンドを平均し、さらにNBA史上最速でキャリア通算スリー成功数100本に到達。2018年のオール・ルーキー1stチームに選出された。

クリーブランド・キャバリアーズ

・イーストファーストラウンド第5戦: レブロン・ジェイムス

今季のレブロン・ジェイムスはミラクルプレイが多すぎて一つに選べない。例えばこれとか、これとか、これとか。ただプレイの重要性の面でいえば、やはりペイサーズシリーズ第5戦でのブロックからのブザービーターだろう。このショットがなければ、キャブスは第1ラウンドで敗退していたかもしれない。

デトロイト・ピストンズ

・11月8日ペイサーズ戦: レジー・ジャクソンのパス

この時のピストンズは8勝3敗で絶好調だった。

インディアナ・ペイサーズ

・10月29日スパーズ戦: ビクター・オラディポの決勝スリー

インディアナでのオラディポ人気を確固たるものにしたショット。ポール・ジョージのトレードでペイサーズに移籍したオラディポは、チームを48勝34敗のイースト5位に導き、キャリア初のオールスターに輝いた他、オールNBAサードチーム、オール・ディフェンシブ・1st・チームに選出された。これほどまでの躍進を誰に予想できただろう?

マイアミ・ヒート

・2月27日シクサーズ戦: This is my house!!

ドウェイン・ウェイドがヒートに復帰してから6試合目のホームゲーム。2点差で迎えた第4Q残り5分の正念場でゾーンに入り、残り時間でチーム17得点中15得点を獲得し、最後にはベン・シモンズの上から逆転決勝点となるステップバック・ジャンパーを沈めた。This is his house!!

ミルウォーキー・バックス

・2月6日ニックス戦: ヤニス・アデトクンボのアリウープ

身長198cmのティム・ハーダウェイJr.を飛び越えながらワンハンドでアリウープダンク。2017-18シーズン「ダンク・オブ・ザ・イヤー」候補にノミネートされている。

ニューヨーク・ニックス

・11月3日サンズ戦: クリスタプス・ポルジンギスのブロック&ダンク

昨季が3年目だったポルジンギスは、48試合で22.7得点、2.4ブロック、3P成功率39.5%を平均する大ブレイクのシーズンを送っていたが、2月6日のバックス戦で左ひざの前十字靭帯断裂の重傷を負い戦線離脱。キャリア初のオールスターゲーム出場を見送ることとなった。

来季はポルジンギスが100%の状態で復活できることを祈るばかりだ。

オーランド・マジック

・10月29日ホーネッツ戦: アーロン・ゴードンのブロック

ホーネッツ新人マリック・モンクの“Tマック”アリウープを阻止。もっと他に“ベスト”に相応しいプレイがあったのかもしれないが、正直なところほとんどマジックをフォローしていなかったのと、それよりも珍プレイ(これとかこれとか)や乱闘騒ぎが話題をさらっていた印象(※マジックファンの方、もっと凄いプレイがあれば教えてください)。

なおアーロン・ゴードンは今夏に制限付きFAとなる。

フィラデルフィア・76ers

・1月28日サンダー戦: ジョエル・エンビード

昨季は2試合の対戦でやたらと白熱していたジョエル・エンビードとラッセル・ウェストブルック。このダンクでエンビードはウェストブルックをポスタライズしたが、どちらの試合もサンダーが勝利を収めている(1試合はトリプルOT)。来季もこの2人のバトルが凄く楽しみだ。

トロント・ラプターズ

・3月7日ピストンズ戦: デマー・デローザン

コースト・トゥ・コーストから残り4.6秒でカウントワンスローの逆転ポスタライズダンクに成功。この試合でラプターズは、シーズン1番乗りでプレイオフ進出を確定させた。

ワシントン・ウィザーズ

・10月18日シクサーズ戦: ジョン・ウォール

シーズン開幕戦での一発。昨季のウォールは膝の怪我に悩まされ、シーズンの約半分を欠場している。

参考記事:「Reddit」

ラプターズ、アシスタントコーチのニック・ナースを新HCに昇格 マイク・ビビーが筋肉ムキムキのマッチョに

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