ニックス移籍のノア、さっそくカーメロとワークアウト
今オフシーズンは、デビューから9シーズンプレーしたシカゴ・ブルズを離れ、デリック・ローズの後を追う形で生まれ故郷のニューヨークへとFA移籍したジョアキム・ノア。モラトリアム期間が明け、契約が正式となった現地7月7日、ノアは新たなチームメイトとなるカーメロ・アンソニーとマンハッタンのプライベートジムでさっそくワークアウトを行い、ツーマンゲームの練習に励んだそうだ。
こういった映像を見ると、新ユニットの本格始動がすごく楽しみになってくる。
ここ3シーズンは勝率5割以下と、低迷がやや続いているニックスだが、今オフはローズとノアの他にも、コートニー・リーやブランドン・ジェニングスをFAで獲得。チームの中心であるアンソニーとクリスタプス・ポルジンギスを、有力なベテランで囲むことに成功した。ローズやノア、ジェニングスは怪我の不安もあるが、万全な状態でシーズンを送ることができれば、十分にプレーオフ進出もしくはホームコートアドバンテージを狙えそうな面子だ。
カーメロの全盛期が終わってしまう前に、もう1度プレーオフで大活躍する姿がみたい。
Via NBPA/Twitter