ステフィン・カリー、通算得点で父カリー超え
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、現地10日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でキャリア通算1万2682得点に到達。レギュラーシーズンの通算得点で父親のデル・カリーを追い抜き、歴代210位となった。
▼3Pで父親超え
デル・カリーは1986年のデビューから16シーズン、1083試合をホーネッツをはじめとする5チームでプレイし、レギュラーシーズン合計で1万2670を獲得。ステフはその約半分の8シーズンで父親の記録を抜かしたことになる。
なお弟のセス・カリーは、3月1日に通算1000得点に到達したばかり。父と兄の記録にはまだまだ遠いが、オールスターブレイク以降の8試合では平均22.0得点、FG成功率57.5%、3P成功率55.1%、FT成功率95.0%とエリートレベルの活躍を続けている。
弟の躍進とは反対に、ステフはオールスター後の9試合でスリー96本中29本成功(30.2%)とミニスランプに陥っている。
ボックススコア:「NBA」