ビンス・カーター、39歳になっても豪快にアリウープダンク
全盛期をとっくに過ぎたスーパースターたちがたまにみせるスーパープレーにはすごく興奮させられる。現地2日のメンフィス・グリズリーズ対サクラメント・キングス戦では、NBA現役最年長の1人であるビンス・カーターが、マリオ・チャルマーズのパスから若手顔負けのリバースアリウープダンクを叩き込み、本拠地フェデックス・フォーラムを沸かせた。
39歳になったプロ18年目のウィング選手がこんなプレーを決められるのは、本当に凄いことだと思う。Basketball Referenceによると、今季のカーターはダンクシュートの割合が増加しており、過去2シーズン(プレーオフ含む)では165試合で合計23本だったが、今季は41試合ですでに11本を成功させている。
2日の試合は、グリズリーズが同点で迎えた第4Q残り5分から13-7でキングスをアウトスコアし、104-98で勝利した。
グリズリーズ(36勝24敗)は、マイク・コンリーがゲームハイの24得点、ザック・ランドルフが19得点、8リバウンドをマーク。キングス(24勝35敗)は、デマーカス・カズンズが18得点、16リバウンド(8オフェンスリバウンド)のダブルダブルを記録してる。
ボックススコア:「NBA」