ウィギンス vs. パーカー: ドラフト1位2位がサマーリーグで直接対決
現地11日、ラスベガスで開催されているNBAサマーリーグ初日にクリーブランド・キャバリアーズとミルウォーキー・バックスが対戦。2014年ドラフトで1位、2位指名を受けたアンドリュー・ウィギンスとジャバリ・パーカーが真っ向からぶつかり合った。
主にルーキーや普段出番の少ない若手ベンチプレーヤーで構成されるサマーリーグだが、この日は未来のスーパースター候補の初の直接対決だけあって会場は超満員に。その期待に応えるように、2人は上々のパフォーマンスでデビュー戦を飾った。
ウィギンスはゲームハイの18得点、パーカーは17得点と9リバウンドをそれぞれ記録。プロ初試合にしては2人とも上出来だ。試合は70対68でキャブスが勝利した。
パーカーのドライブとフィニッシュ力はすごい。NBAですぐにでも通用するレベルだろう。果敢にリングを攻め、11本のフリースローを稼ぎ出した。
ウィギンスで目立ったのは、やはり身体能力の高さとディフェンス。そしてこのステップバックよ…。
これでまだ2人とも19歳だから末恐ろしい。レギュラーシーズンの開幕が楽しみだ。
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