キングスの3選手が同じ試合でキャリアハイ更新
サクラメント・キングスが現地19日、本拠地ゴールデン1センターで行われたフェニックス・サンズ戦に120-116で勝利。
ボグダン・ボグダノビッチが得点で、コリー・ジョセフがアシストで、リショーン・ホームズがリバウンドでそれぞれ自己ベストを更新する大活躍を見せた。
この日のキングスは、ボグダン・ボグダノビッチがベンチからキャリアハイ31得点、7アシストでチームを牽引。ジャンプショットが絶好調で、自己最多のスリー7本を含む14本中11本のフィールドゴールを成功させている。
▼ボギー!!
キングスはボグダノビッチの他、リショーン・ホームズが20得点とキャリアハイ15リバウンドのダブルダブルを達成。負傷離脱中のディアロン・フォックスの代わりに先発PGを務めるコリー・ジョセフが、同じくキャリアハイの14アシストで勝利に大貢献した。
シーズン開幕0勝5敗から、続く8試合を6勝2敗で勝ち越し、現在6勝7敗でウェスト8位のサンズまで1ゲーム差に迫っているキングス。11月の残りはイーストコースト遠征で(ネッツ、ウィザーズ、セルティックス、76ers)、バック・トゥ・バックを含む6日間4試合というタフスケジュールとなっている。このロードトリップをどう乗り切るかが重要となりそうだ。
一方で敗れたサンズ(7勝6敗)は、デビン・ブッカーがチームハイの30得点、8アシストで奮闘。この日は出場停止処分中のディアンドレ・エイトンに加え、アーロン・ベインズも欠場し、さらにリッキー・ルビオも腰の負傷でわずか16分しかプレイしていない。
ボックススコア:「NBA」