レブロン出身地のアクロン市、通りの名前を「King James Way」に改名
クリーブランド・キャバリアーズを率いて2016NBAファイナルを勝ち抜き、クリーブランドのプロスポーツにとって52年ぶりとなるチャンピョンシップをもたらしたレブロン・ジェイムス。
先日のキャブス優勝パレードには約130万人のファンが集まるなど、街全体が祝賀ムードに包まれる中、レブロンの故郷であるオハイオ州アクロン市は、地元英雄の功績を最大限に称えようと、ダウンタウンにあるメインストリートの一部を「King James Way」(キング・ジェイムス・ウェイ)と命名することに決めたそうだ。
現地24日には、新しい道路標識のお披露目式が行われた。
「すべての王には王国があり、すべての王国には道が必要である」、アクロン市のダン・ホリガン市長は、セレモニーに集まった3万人の前でそうスピーチした。
アクロンは、クリーブランドから60kmほど南に位置するオハイオ州第5の都市で、人口は約20万人。アクロン大学付近にあるサウス・メイン・ストリートのマーケット・ストリートとエクスチェンジ・ストリートの間が「キング・ジェイムス・ウェイ」となっている。
Googleマップでは、さっそくストリート名が更新されていた。
Image by Carlos Javier
参考記事:「Akron Beacon Journal」