NBAのゲイリーが3人とも同じ日にトレードされる
「ゲイリーの大移動」(2021年)。
2020-21シーズンNBAの登録選手には、合計で3人のゲイリーがいる。ゲイリー・ハリスにゲイリー・トレントJr.、ゲイリー・クラーク。今年のトレードデッドラインでは、すべてのゲイリーがそれぞれチームを変えることとなった。
ナゲッツ⇔マジック
デンバー・ナゲッツとオーランド・マジックがゲイリーをスワップ。
ナゲッツはゲイリー・ハリスとRJ・ハンプトン、ドラフト1巡目指名権を放出し、マジックからアーロン・ゴードンとゲイリー・クラークを獲得した。
▼ありがとう、ゲイリー!
▼ようこそ、ゲイリー!
ゲイリー、ラプターズへ
また同日には、ゲイリー・トレントJr.がポートランド・トレイルブレイザーズからロドニー・フッドと共にトロント・ラプターズへとトレード移籍。ブレイザーズはその見返りに、ラプターズからノーマン・パウエルを獲得した。
「Rip City!この3年間で僕を応援してくれてありがとう。モダ・センターの大歓声はずっと忘れないよ。コーチやチームメイト、フロントオフィスにも感謝を伝えたい。人生で最高のチャンスを与えてくれてありがとう」
参考記事:「NBA」