アンドリュー・ボガットがNBAから引退か
2005年ドラフト1位指名のアンドリュー・ボーガットは、NBAでのキャリアにひとまず終止符を打ったようだ。
1月にロサンゼルス・レイカーズからウェイブされたボガットは現地4月24日、母国オーストラリアプロリーグNBL のシドニー・キングスと契約を結んだことを発表。契約内容は2年間で、NBAチームからオファーがあった際に移籍できる「NBAアウト」条項は含まれていないらしく、ボガットは入団会見で「これで正式にNBAからリタイアする」と明確に話した。
https://twitter.com/andrewbogut/status/988640241241280512
2005年に20歳でNBAデビューしたボガットは、キャリア13シーズンでバックス、ウォリアーズ、マブス、レイカーズでプレイし、9.8得点、8.7リバウンド、2.2アシストを平均。若手の頃から怪我に悩まされ続けたが、2014-15シーズンにはウォリアーズの一員としてリーグ制覇を果たし、翌2015-16シーズンはNBA史上最高記録の73勝に貢献した。
▼プレイメイクと守備に優れたビッグだった
参考記事:「Yahoo Sports」