マブスベンチ総立ち、ボバン・マリヤノヴィッチが2本連続でスリーを沈める
現地6日に行われたダラス・マーベリックス対ユタ・ジャズのプレシーズンゲーム後半、センターのボバン・マリヤノヴィッチがアリーナのボルテージを最高潮に引き上げた。
第3Q残り31秒、マリヤノヴィッチはジェイレン・ブランソンのアシストからコーナースリーに成功。球場のどよめきが残る中、その約20秒後に今度は右ウィングからスリーを沈める。
マリヤノヴィッチのバック・トゥ・バックスリーに、マブスのベンチは総立ちで大興奮。マリヤノヴィッチのスリー自体がとてもレアで、昨季までのキャリア6シーズンで成功数は9本しかない。2本連続で決めたのは今回が初だ。
14得点をマークしたマリヤノヴィッチは試合後、「チームメイトは僕を信じてボールを回してくれた。彼らは僕が練習でシュートを打つ姿を見ているから。だから『よし、打ってみよう』という気持ちになった。ショットが決まった時は『Yes!やった!』と思ったよ」と満足げにコメントしている。
なお同日の試合が今季プレシーズン初戦だったマブスはマリヤノヴィッチの他、ルカ・ドンチッチが前半16分の出場で19得点、6リバウンド、5アシストで活躍した。
ボックススコア:「NBA」