ブリッジズとカリーが2021-22開幕週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
NBAは現地25日、2021-22シーズン第1週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)を発表。シャーロット・ホーネッツのマイルズ・ブリッジズとゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが、それぞれのカンファレンスから選出された。
キャリア4年目でついに初選出を果たしたマイルズ・ブリッジズは、10月19日~24日に出場した3試合で25.0得点、8.0リバウンド、2.7スティール、スリー成功率44.4%を平均。攻守でオールラウンドなパフォーマンスを見せ、ホーネッツの週間3勝0敗に貢献した。
ホーネッツの選手がプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞するのは、昨季3月のテリー・ロジアー以来。今季ホーネッツは球団史上初となる開幕3連勝を達成したが、現地25日のボストン・セルティックス戦で連勝を止められている。
キャリア17回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞を果たしたカリーは、先週の3試合で31.0得点、9.0リバウンド、7.0アシスト、2.33スティールを平均し、ウォリアーズを週間3勝0敗に牽引。現地24日のキングス戦では、球団史上初めて通算5000アシストに届いた選手となった。
ウォリアーズがシーズンを3勝0敗でスタートするのは、73勝を達成した2015-16シーズン以来初。現地25日の時点で今季無敗を維持しているのはウォリアーズの他、シカゴ・ブルズ(4勝0敗)とユタ・ジャズ(2勝0敗)のみとなっている。
2021-22シーズンの第1週は他に、ネッツのケビン・デュラントが3試合で33.0得点/10.3リバウンド、ニックスのジュリアス・ランドルが3試合で28.7得点/11.3リバウンド、ヒートのタイラー・ヒーローが2試合で28.5得点を平均。
ウェスタンカンファレンスでは、グリズリーズのジャ・モラントとクリッパーズのポール・ジョージがリーグ首位の35.0得点、ブレイザーズのCJ・マッカラムが31.0得点で活躍した。
▼シーズン開幕週のトッププレイ
参考記事:「NBA」