TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
キャム・トーマス プレシーズン
2021 10 5

ネッツ27位指名新人のキャム・トーマスがレイカーズとの2021プレシーズン開幕戦で大活躍

キャム・トーマス, ネッツ, レイカーズ 0

NBAでは現地10月3日、2021-22プレシーズンが開幕。ブルックリン・ネッツとロサンゼルス・レイカーズがステイプルズ・センターで対戦し、ネッツが123-97の快勝を収めた。

東西のスーパーチーム対決ということで注目を集めていた今年のプレシーズン開幕戦だが、残念ながらネッツからケビン・デュラント、ジェイムス・ハーデン、カイリー・アービングのビッグスリー、さらにレイカーズからレブロン・ジェームズとラッセル・ウェストブルックが欠場。そんなスター不在のゲームで最も存在感を示したのは、2021年ドラフト27位指名のキャメロン・トーマスだった。

トーマスはこの日のプレシーズンデビュー戦にベンチ出場から22分出場。FG14本週7本を成功させて、ゲーム最多となる21得点をマークした。

https://twitter.com/NBA/status/1444790043713982466

キャム・トーマスは得点力に長けた19歳のガードで、昨季のNCAAではフレッシュマンとして最多となる23得点を平均。さらに今年8月に開催されたNBAサマーリーグでは、新人選手として歴代サマーリーグ3位となる平均27.0得点を記録し、MVPに輝いている。

試合後トーマスは、「NBAのベテランたちとプレイする最初の試合としては上出来だった思う。ここからさらに成長を続けていきたい」とプレシーズンデビュー戦でのパフォーマンスについてコメントした。

27位まで指名順位が落ちたことが少し不思議に思えるトーマスだが、2021-22シーズンのネッツでどれだけプレイタイムを稼げるかは不明。今季ネッツのガードローテーションには、ジェイムス・ハーデンとカイリー・アービング、パティ・ミルズの大ベテランたちが前にいる。

27位指名

近年のNBAでは、2013年のルディ・ゴベアや2016年のパスカル・シアカムをはじめ、ドラフト27位指名に大当たりの選手が多い:

▼2013~2018年の27位指名

  • 2013:ルディ・ゴベア
  • 2014:ボグダン・ボグダノビッチ
  • 2015:ラリー・ナンスJr.
  • 2016:パスカル・シアカム
  • 2017:カイル・クーズマ
  • 2018:ロバート・ウィリアムズ三世

ゴベアとシアカムはオールスター経験者。他の4人は、多くのチームでスターターに入れるレベルの選手だ。ネッツ新人のトーマスも、この面子に仲間入りできるポテンシャルを確実に持っている。

なお2019年27位指名のフィオンドゥ・カベンゲリと2020年のウドカ・アザブーキーは、今のところブレイクしそうな兆しはない。ただ今でこそトップクラスの選手として活躍するゴベアやシアカムも、デビュー当初はそれぞれのチームでローテーションの最後尾。ここまでの選手に成長するなんて、誰にも予想できなかった。

同日の試合ではトーマスの他、ネッツのもう1人の新人(29位指名)であるデイロン・シャープが13得点、7リバウンドで活躍。またベテラン勢からは、新顔のポール・ミルサップがスタメン出場で10得点/10リバウンドのダブルダブルをマークしている。

一方で敗れたレイカーズは、今夏FAで加入したマリック・モンクがチームハイ15得点で奮闘。唯一のオールスターだったアンソニー・デイビスはわずか11分の出場にとどまり、ドワイト・ハワードは13分の出場でファウルアウトとなった。

ボックススコア:「NBA」

【ハイライト】デイミアン・リラードがキャンプで凄まじいシュートレンジを披露 2021プレシーズン2日目:スパーズのプリモやOKCのギディら18歳ルーキーがデビュー戦で健闘

Related Posts

ドンチッチ 41得点トリプルダブル

ブログ

ルカ・ドンチッチが41得点トリプルダブルで大活躍、マブス延長戦でネッツに勝利

2022-23開幕戦 ウォリアーズ

ブログ

NBA2022-23開幕、王者ウォリアーズが20年目突入のレブロン下し白星スタート

デニス・シュルーダー 2022

ブログ

レイカーズがデニス・シュルーダーを1年ミニマム契約で獲得

パトリック・ビバリー レイカーズ

ブログ

プレイオフ復帰目指すレイカーズ、THTトレード放出でベテランガードのビバリー獲得

特集

  • ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    ジミー・バトラー、76er退団を選んだ理由と「ヒート・カルチャー」を語る

    2021年10月1日
  • レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    レブロンのバスケットボールIQの高さが良く分かる30秒間

    2017年6月12日
  • ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    ESPN:2021-22シーズンNBAのプレイヤーランキングTop21

    2021年9月27日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    ベスト・オブ・NBA: ウォリアーズの「サイクロン」

    2017年10月18日
  • マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    マヌ・ジノビリの永久欠番スピーチ

    2019年6月20日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    カワイ・レナードがフロアにいるとスパーズの失点が増えるのはなぜ?

    2016年12月31日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日

NEW

  • クリス・ポール ウォリアーズウォリアーズ新加入のクリス・ポール、移籍後初会見でしわくちゃのユニフォームを渡される
  • デイミアン・リラード トレード 2023デイミアン・リラード、もしトレードされるなら「マイアミかブルックリンがいい」
  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ

ポピュラー

  • 歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
    歴代NBAのレジェンドすぎる記録とかスタッツとか
  • J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
    J.R.スミス、試合中に対戦相手の靴ひもをこっそりほどく…
  • レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
    レブロンがラスボスの砦みたいな場所でタイヤをひっくり返したり、筋トレしたり…
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
    パオロ・バンケロが今季ルーキー最多の33得点ダブルダブル、レブロン以来初の快挙
  • NBAがハック戦術に関するルールを変更
    NBAがハック戦術に関するルールを変更
  • ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
    ニックスとマジックが1クォーターにおけるNBA歴代最低得点を記録
  • 【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
    【鈴が鳴る】これぞNBA流クリスマスソングの演奏会
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • NBAの「クールなマスコット」ランキングTop15
    NBAの「クールなマスコット」ランキングTop15

ランダム

  • レブロン ユニフォームレブロンが17年前に着た高校時代のユニフォーム、約2000万円で落札
  • キャブス 連勝キャブスが今季初の連勝達成
  • トニー・パーカー 復帰時期トニー・パーカー「死に物狂いでトレーニングして、もっと強くなって復帰する」
  • ウォリアーズ 73勝ウォリアーズがNBA新記録のシーズン73勝9敗達成
  • ヤニス・アデトクンボ 延長契約ヤニス・アデトクンボ、NBA史上最高額でバックスと延長契約

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2025
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes