クリッパーズがホームで記録的な大勝利、復帰2戦目のジョージは20分で37得点
ロサンゼルス・クリッパーズが現地16日、本拠地ステイプルズ・センターで行われたアトランタ・ホークス戦に150-101で圧勝。連敗を2で終わらせ、今季成績を8勝5敗とした。
クリッパーズが1試合で150点に到達したのは、球団設立から50年で今回が2度目(1度目は1998年3月13日のラプターズ戦で152点)。また47点差での勝利は球団新記録となる。
PG13が絶好調
この日の試合では、復帰2戦目かつクリッパーズとしてのホームデビュー戦だったポール・ジョージが、わずか20分11秒の出場で37得点をマーク。21分未満のプレイタイムで37得点に届いたのは、この試合でのジョージがリーグ史上初だという。
今季2試合でのジョージは、合計44分の出場で70得点を獲得。試合後のインタビューで絶好調の理由について尋ねられると、「新品の肩。それ以外にない。僕は新しい肩を手に入れた。これほど健康なのは久しぶりだよ」と上機嫌で話した。
記録的な勝利をあげたクリッパーズはジョージの他、ルー・ウィリアムズが25得点、2年目ガードのジェローム・ロビンソンが21得点をマーク。なおこの日はカワイ・レナードが2試合連続で欠場していたので、レナード/PGのスーパースターデュオのデビューは再びお預けとなった。
ボックススコア:「NBA」