ステフィン・カリーが6試合連続で30得点超え、自身のキャリア最長記録
ゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリーが現地10日、本拠地チェイスセンターで行われたヒューストン・ロケッツ戦でゲームハイの38得点をマーク。ウォリアーズを125-109での勝利に導いた。
この日のカリーは、35分の出場で8本のスリーを含む21本中13本のFGに成功。特に第3Q中盤でゾーン状態に入り、ピリオド23得点を獲得している。
これでカリーは、尾骨負傷から復帰して以降、6試合連続で30得点以上をマーク。自身のキャリアで最長記録だという。
NBA史上初の満票MVPに輝いた2015-16シーズンのカリーは30.1得点を平均したが、その年に6試合連続の30得点がなかったというのは少し意外だ。
なお30得点の歴代連続試合記録は、1位がウィルト・チェンバレンの65試合、2位がジェイムス・ハーデンの32試合となっている。
ボックススコア:「NBA」