レブロンとカリーが2015-16第4週のプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
クリーブランド・キャバリアーズのレブロン・ジェイムスとゴールデンステイト・ウォリアーズのステファン・カリーが、2015-16シーズン第4週の週間最優秀選手(プレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク)に選出された。
レブロンは16日から22日の3試合で25.3得点、8.7リバウンド、5.7アシストを平均。特に昨季プレーオフから調子を落としていたシューティングが冴えわたり、FG成功率57%、3P成功率60%、フリースロー成功率88%を記録して、キャブスを2勝1敗に導いた。
レブロンのプレーヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞は今季初、キャリア通算49回目となる(歴代最多)。
▼週間最優秀選手受賞回数
プレーヤー | 受賞数 | |
1 | レブロン・ジェイムス | 49 |
2 | コービー・ブライアント | 33 |
3 | マイケル・ジョーダン | 25 |
4 | ティム・ダンカン | 23 |
4 | アレン・アイバーソン | 23 |
4 | カール・マローン | 23 |
▼バックス戦、27得点
今季2度目、通算4度目の受賞となったカリーは、今週4試合で平均30.8得点、5.5リバウンド、6.0アシスト、3スティールを記録。チームを週間4勝0敗に導き、歴代記録タイの開幕15連勝に大貢献した。
▼ラプターズ戦、37得点
他に第4週は、ペイサーズのポール・ジョージが3試合平均で26.7得点、7.3リバウンド、5.7アシスト、3P成功率50%をマーク。ウェストでは、ペリカンズのライアン・アンダーソンがリーグ3位となる28.3得点を平均した他、サンズのブランドン・ナイトは16日のレイカーズ戦で30得点、15アシスト、10リバウンド、4スティールのトリプルダブルを獲得する活躍をみせた。
Image by Keith Allison/Flickr
参考記事:「NBA」