ドウェイン・ウェイドが一般人の草バスケに飛び入り参加
地元の体育館で日課のバスケを楽しんでいるところに、突然NBAのスター選手が現れ、しかも一緒にプレイしてくれると言ったら、さぞかし驚くことだろう。ドウェイン・ウェイドが、そんなテレビのドッキリ企画のようなシチュエーションを実現させた。
きっかけとなったのは、ニューヨークに滞在中のウェイドが現地5日に発信したツイート。
https://twitter.com/DwyaneWade/status/1037413696857939968
「NYCのローカルhooperたちはどこにいる?仕事帰りのバスケマンたちはいないのか?」
– D.ウェイド
すると、一人のフォロワーが「仕事終わりにChelsea Piersに行くから参加してくれ」と返信。ちなみに「Chelsea Piers」は、ニューヨークのブルックリンとマンハッタンにある月会費200ドルの高級スポーツジムだ。
「OK、D.ウェイド。これからChelsea Piersで5on5をやる。君は僕のチームの一人だから」
すると、本当にウェイドが参上した!
なおウェイドは、数日前にもロサンゼルスでローカルのピックアップ・ゲームにサプライズで参加し、無双していた。NBAファンなら誰もが知るスター選手でありながら、このフットワークの軽さは本当に感心する。
トレーニングキャンプ開始まで約2週間に迫った9月7日の時点で、ウェイドはどのチームとも契約を結んでいない。去就は今のところ不明だが、『マイアミ・ヘラルド』紙の報道によれば、現役続行に傾いているという。
Via Twitter