【ハイライト】デイミアン・リラードがキャンプで凄まじいシュートレンジを披露
こちらは、ポートランド・トレイルブレイザーズが公式Twitterにシェアした現地10月2日のトレーニングキャンプからのワンシーン。フランチャイズスターのデイミアン・リラードが、およそ30フィート(9.1m)の長距離から軽々とスリーを沈めまくっている。
わずか28秒の間に8本連続でディープスリーに成功。恐らくリラードは、普段からこのレンジのシュート練習をメニューに取り入れているのだろう。
実際にリラードは、公式戦でも3Pラインの2メートル外側からショットをバンバン放つ選手。ディフェンダーとしては、ハーフコートラインを超えた時点で一瞬も気を抜けない悪夢のマッチアップだ。
昨季はシーズン通算の3P成功数でステフィン・カリー(337本)とバディ・ヒールド(282本)に次ぐリーグ3位(275本)だったリラード。
だが“ロングスリー”にカテゴライズされる25~29フィート(7.6m~8.9m)からのショット成功数では、カリーの244本に次いでリーグ2位(200本)。さらに、ロゴスリーやハーフコートショットを含む30フィート以上の距離からのスリー成功数では、カリー(41本)を上回るリーグ最多の数字(43本)を記録している。
▼リラードとカリーのディープスリー
NBA史上最高のスリーポイントシューターは間違いなくステフィン・カリー。ただリラードも、シュートレンジの広さではカリーに負けていない。
Via Twitter