TunaDrama
  • Home
  • ブログ
  • News
  • Video
  • FIBA
  • Twitter
  • Facebook
デローザン レイカーズ
2021 12 21

デローザンが第4Q自己ベストの19得点でテイクオーバー、ブルズがレイカーズとの大接戦制す

デマー・デローザン 0

第4Qの平均得点で今季リーグダントツ首位のデマー・デローザンが、再びクラッチタイムに支配的なパフォーマンスを披露した。

NBAでは現地19日、イースト2位のシカゴ・ブルズとウェスト6位のロサンゼルス・レイカーズがユナイテッドセンターで対決。終盤にリードチェンジを繰り返す大接戦の末、ブルズが115-110で勝利を収めた。

この日のMVPは、安全衛生プロトコルから復帰したばかりのデマー・デローザンで、ゲーム最多の38得点をマーク。特に終盤での活躍が素晴らしく、第4Qに自己キャリア最多となるピリオド19得点をあげ、ブルズの1点ビハインドで迎えた残り時間53秒にはレブロン・ジェームズの上から逆転のプルアップ・ロングツーをねじ込む。

▼勝敗を左右する大事な場面でも、あえてスイッチを要求せず、相手のベストプレイヤーから直接得点を奪いにいく豪胆なスタイル

今季のデローザンは、第4Qに8.2得点(リーグ首位)、FG成功率54%、FT成功率91%を平均中。勝負所で難しいミッドレンジを沈めまくる様子は、往年のコービー・ブライアントを彷彿させる。この日の試合でも、第4Q終盤にデローザンがフリースローラインに立った際には、ブルズ本拠地で「MVP」チャントが鳴り響いた。

「正念場で信頼してもらえるのはとても光栄なことだ。それを当たり前だと思ったことは一度もない。そこでは何物にも代えがたい興奮を味わえる。だからこそ、クラッチタイムにボールを託される度に全力を尽くそうと努力できる。もちろん上手くい時もあれば、上手くいかない時もある。その両方を受け入れるつもりだ」
– デマー・デローザン

▼今季NBAの第4Q得点リーダー

  1. デマー・デローザン(ブルズ):8.2得点
  2. ヤニス・アデトクンボ(バックス):7.3得点
  3. ケビン・デュラント(ネッツ):7.0得点
  4. コール・アンソニー(マジック):7.0得点
  5. ジェイソン・テイタム(セルティックス):6.9得点
  6. レブロン・ジェームズ(レイカーズ):6.7得点
  7. ザック・ラビーン(ブルズ):6.5得点

同日のブルズはデローザンの他、ニコラ・ブーチェビッチとロンゾ・ボールがそれぞれ19得点。古巣対決だったアレックス・カルーソは17得点で勝利に貢献した。

敗れたレイカーズは、レブロンが31得点/14リバウンド/6アシストで奮闘した。

ボックススコア:「NBA」

ブッカー復帰のサンズ、合計9選手が二桁得点でホーネッツに31点差の圧勝 デジャンテ・マレーが今季6回目のトリプルダブル、ヨキッチと並んでリーグ最多

Related Posts

デマー・デローザン 2万得点

ブログ

デマー・デローザンがNBA史上50人目の快挙、キャリア通算2万得点到達

デローザン 41得点

ブログ

デローザンがプレイオフ自己最多の41得点、ブルズとバックスのシリーズ1勝1敗へ

デマー・デローザン 8試合連続

ブログ

デローザンが8試合連続で35得点超え、NBA史上7人目の快挙

デマー・デローザン ウィルト

ブログ

デローザンがウィルト超えの大快挙、7試合連続で35得点&FG成功率50%以上をマーク

特集

  • ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    ケビン・ラブ 「誰もが何かを抱えている」

    2019年12月19日
  • NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    NBAで最も多くのブザービーターを決めた選手は誰?

    2020年2月19日
  • 2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2019-20NBAアワード予想その2: DPOYとオールディフェンシブチーム

    2020年7月5日
  • 【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    【ポイントゴッド】クリス・ポールが3つの球団で17連勝達成

    2021年12月2日
  • ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    ドレイモンド・グリーンの万能さが良くわかる守備ポゼッション

    2017年5月14日
  • マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    マブスのリック・カーライルHC「ポストアップは時代遅れ」

    2020年6月3日
  • ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    ステフィン・カリーが通算スリー成功数でNBA新記録樹立

    2021年12月16日
  • ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    ステフィン・カリーが再び40得点、教科書に載せるべき第4Qパフォーマンス

    2021年11月20日
  • ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    ベスト・オブ・NBA:デマー・デローザンのフットワーク

    2017年9月10日

NEW

  • スパーズ 1位指名スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • ヨキッチ 53得点センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 動物 NBA2023NBAプレイオフ第1ラウンド:動物系チームが全滅
  • ジミー・バトラー 56得点ジミー・バトラーが自己ベスト56得点、ヒートのプレイオフ球団新記録を樹立
  • マルコム・ブログドン シックスマンセルティックスのマルコム・ブログドンが2022-23シックスマン賞受賞
  • ドレイモンド・グリーン 出場停止 2023サボニス踏みつけたドレイモンド・グリーン、1試合の出場停止処分へ
  • ウルブズ ヒート 2023ウルブズとヒートが8位シードで2023プレイオフ進出へ
  • マブス 敗退スターデュオ不発、マブスが4年ぶりのレギュラーシーズン敗退へ
  • ラマーカス・オルドリッジ 引退 2023年ラマーカス・オルドリッジが2度目のNBA引退を表明
  • ドンチッチ 罰金ルカ・ドンチッチ、審判への不適切なジェスチャーで3万5000ドルの罰金処分に

ポピュラー

  • スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
    スパーズがウェンビー争奪戦に大勝利、2023NBAドラフト1位指名権獲得!!
  • 【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
    【フォーブス誌調べ】歴代アスリートの生涯収入ランキング: ジョーダンが今なお1位
  • マイケル・ジョーダンは「エア・ジョーダン1」を履いて試合に出るたび罰金を支払っていた
    マイケル・ジョーダンは「エア・ジョーダン1」を履いて試合に出るたび罰金を支払っていた
  • カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
    カワイ・レナード、やっぱり手が巨大だった
  • センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
    センターとしてプレイオフ史上2人目の50得点超え、ヨキッチが快挙達成も勝利ならず
  • 審判公式アカウント、ハーデンのダブル・ステップバックをトラベリングと認める
    審判公式アカウント、ハーデンのダブル・ステップバックをトラベリングと認める
  • シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
    シャックが巨大すぎて周囲が小さく見えてしまう写真14枚
  • 金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約
    金メダリストのケルドン・ジョンソン、スパーズと4年8000万ドルで延長契約
  • グリズリーズの若きオーナー、「100万ドル寄付するからジョーダンと勝負させて!」
    グリズリーズの若きオーナー、「100万ドル寄付するからジョーダンと勝負させて!」
  • 2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる
    2016年オールスターのスラムダンクコンテストが何度見ても最高すぎる

ランダム

  • ルカ・ドンチッチ 38得点ルカ・ドンチッチが自己ベストの38得点でトリプルダブル
  • コービー 引退表明コービー・ブライアントの引退表明とNBAプレーヤーたちのリアクション
  • プレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク 第4週 2022-23エンビードとカリーが2022-23第4週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク
  • 2016年1月 月間賞2016年1月のNBA月間賞: ラプターズバックコートが最優秀選手、ルーキー賞は再びタウンズとポルジンギス
  • レブロン 39得点レブロンが復帰2戦目でシーズンハイ39得点!レイカーズ直近6試合で5勝

アーカイブ

About

  • Home
  • Privacy Policy
  • About

NBAサイト&ブログ

  • Bulls Fan in Japan (シカゴ・ブルズのファンサイト)
© TunaDrama 2023
Powered by WordPress • Themify WordPress Themes