アデトクンボとエイトンが2022-23第6週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク選出
現地11月28日、NBAでは2022-23シーズン第6週のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク(週間最優秀選手)が発表。ミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボと、フェニックス・サンズのデアンドレ・エイトンがそれぞれのカンファレンスから選出された。
今回でキャリア通算19回目のプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィーク受賞となったアデトクンボは、11月21日から27日に出場した4試合でリーグ最多の35.3得点、9.5リバウンド、5.8アシストを平均。バックスを週間3勝1敗の好成績に導いた。
今季のバックスは14勝5敗のイースト3位。準エースのクリス・ミドルトン不在ながら、30.9得点/11.4リバウンドのモンスタースタッツを平均しながらチームを牽引している。
▼マブス戦
キャリア初の選出となったエイトンは、先週の3試合で23.7得点/16.0リバウンドを平均。26日のジャズ戦で29得点/21リバウンドの20/20をマークするなど、サンズの週間無敗(3勝0敗)に大貢献した。
今季サンズからプレイヤーズ・オブ・ザ・ウィークを受賞したのはエイトンが初。2022プレイオフではホームでのカンファレンス準決勝第7戦で惨敗と最悪の形でシーズンを終えたサンズだが、今季は主力の相次ぐ負傷離脱に見舞われながらも昨季の勢いを取り戻しており、現在ウェスト首位となる14勝6敗の好成績を収めている。
▼20/20
第6週では他に、ニックスのジェイレン・ブランソンが3試合で32.0得点/7.2アシスト、キャブスのドノバン・ミッチェルが31.0得点を平均と、オフシーズン移籍組が躍動。
ウェスタンカンファレンスでは、レイカーズのアンソニー・デイビスが31.0得点/18.0リバウンド、マブスのルカ・ドンチッチが31.0得点/10.0アシスト、OKCのシェイ・ギルジアス・アレクサンダーが30.8得点を記録するハイレベルなパフォーマンスを見せた。
▼2022-23第6週のベストダンク集
参考記事:「NBA」